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マーダーミステリー 『夜眠るゆりかごにて』 【シナリオ概要】 ◆セッション時間：4～5時間 ◆GM必須 ◆プレイヤー人数：5人＋GM ◆プレイ形式：ココフォリア使用 ◆その他補足 ・魔物と人間、魔法が存在するファンタジーの世界観です。 ・各HOがとても長いです※最長15000字 ・ストーリー/世界観重視 ・ロールプレイ推奨 【あらすじ】 1729年。 科学を操り、世界を牛耳る人間。 魔法が使えるが、世界の隅に追いやられ、ひっそり生きる魔物。 ここは、人間と魔物という二種の知的生命体が存在する惑星だ。 そんな惑星の、宇宙に程近い場所、年中雪に覆われた霊峰「ゆりかご山」。 その山頂に佇む山荘、「ゆりかご荘」に集まった、6名の客人。 こんなところに泊まりにくる者は、自分も含め誰もが訳有りだ。吹雪が明けたら早く去ろう…… どの客人も、そう考えていただろう。 しかし翌朝、客室で不可解な死体が見つかった。 床に刻まれた淡く光る魔法陣の上、胸から血を流し仰向けに倒れた小柄な女性の姿。 誰が彼女を殺したのか。 この魔法陣はなんなのか。 死体を前に、客人たちはお互いの顔を見合う。 雪は深く、山頂に密室を作り出している。 自分たち以外に容疑者はいない。 この中の誰かが殺人犯に違いないのだ。 外の吹雪のせいで、明日の朝までは外には出られないだろう。 広間に集まった客人たち。 殺人犯を野放しにするわけにはいかない。早く見つけて拘束するべきだろう。 彼らはお互いを監視しつつ、犯人を探ることにした。 【キャラクター】 ◆HO1＜学者＞ それなりに知名度のある学者。 魔物と魔法について研究している。 ◆HO2＜作家＞ 世に広く知られた小説家。 この山荘には良く来ているらしい。 ◆HO3＜遭難者＞ 昨日の吹雪で遭難しかけたところ、この山荘を見つけて転がり込んできた。 ◆HO4＜旅人＞ 古びたコートを着た旅人。 この山荘へは、一番最後に来た。 ◆HO5＜警備員＞ 昨日から新しく雇われた警備員。 服の上からでも身体がしっかり鍛えられているのがわかる。 ◆被害者<小柄な女性> 客人の中で一番小柄な女性。 死体の発見場所は五号室。 床に刻まれた魔法陣の上で、心臓を短剣で一突きされて死んでいる。 ◆シナリオ制作 ろれつ(@roretu3) ◆トレーラー/ハンドアウト/盤面デザイン のべ(@mthmt11) ◆ハンドアウトアイテムイラスト/デザイン うぃむ（@10_foOo_wim） --------------------------------- 【2022/01/28】 誤字修正/作者卓の参考動画をエンディングブックに記載